トリッカルのストーリー読み進めたら、ちょうど死の概念について言及があってびっくりした。
エーリアス世界そのものが死を否定しているってえらくスケールでかいな。
しかも「死なない」じゃなくて「死ねない」なんだよな。
相手に銃を撃ったら強制的に不発になるとか、運命操作に近いものを感じる。
ニコリのペンパ本を買った。幼少期に家にあったので、パズルと言ったらニコリのイメージ。
手でパズルを解きたくなった時に買っている。
ペンパ本にはパズルゲームじゃ味わえないものがあるのよね。言葉にするのは難しいけど。

やっぱペンパ本を解くときは鉛筆と消しゴムなんだよな。
シャーペンはなんか解き心地が違うのよねー
やはり久々にやると見たことのない掲載パズルがあるわね。
好きな「ステンドグラス」は少しルールを変えた「半全ペイント」に代わっていた。
一方で20年以上変わっていないパズルや雑誌構成でどことなく懐かしくなったり。
雑誌下部の「チビクロ」や「ポチコン」が未だに残っていてなんだか嬉しい。
「ましゅ」や「ヤジリン」が雑誌掲載になったのは知っていたけど、未だに生き残っているのねえ。
なんならヤジリンは「ヤジリックス」と言う変化形までできてる。
「アイスバーン」は好きだったけどなくなったみたいで悲しい。一度雑誌掲載まで昇格した気がしたけど、応募が少なかったのかな。
そして一番好きな「推理パズル」、これが未だに一線を張っているのが嬉しいわね。
〇と×と疑り深い心で、少ない情報から唯一の解を導くのがとても楽しいから好き。
193号のオモロパズルの中では、「バランスリンク」と「メロンパイ」がかなり気になった。
ただバランスリンクの方は作るの難しそう。対称性を保ちつつ、唯一の解法を作るのはなかなかに骨が折れそうだ。
あとは「シンカミノ」、これはかなり面白そうな気配を感じた。
ルールは少し難解で一瞬?が浮かんだけど、飲み込んでみたらまあ斬新。
マスに線を描くパズルは多いけれど、線に従って□を置くパズルは初めて見た気がする。
ただマスに□を描くと見た目がごちゃごちゃになること、仮置きが分かりにくいことがやりづらいわね。
加えてルールももう少し単純に出来たら化けそう。
......黒丸とかにすれば多少は分かりやすくなるかな?
でも描くのが大変か。
ニコリのパズルについて色々と知りたかったら、公式が纏めているので見てみるといいよ。
www.nikoli.co.jpなんなら数独(ナンプレ)もニコリが初出典じゃなかったっけか。
上記写真の季刊本を取り扱っている書店は最近あまり見ないけど、手広く通販をやっているので購入するのは簡単だよ。
Amazonでも売っているし、何なら公式ショップがあるので。